【東海ステークス2022】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2022年1月23日（日）に行われる「東海ステークス2022」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で38回目を迎える「東海ステークス」は中京ダート1800Mで行われるＧ２の重賞です。
このレース、2020年はイレギュラー日程のために京都ダート1800Mで行われるなど、これまで何度も施行条件などが変更となっており、かつてはダート2300Mで行われていた時代がありました。
時期が１月に移ってからは２月のフェブラリーステークスに向けた重要ステップレースという位置付けとなっています。
京都競馬場で開催された年も含め、過去10年の１番人気馬の戦績は5-0-3-2、勝率50%、連対率50%、複勝率80%ということで、１番人気馬の信頼度は高めのレースとなっています。

東海ステークス2022 出走予定馬

登録馬は以下の18頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

オーヴェルニュ

戦績24戦8勝 栗東・西村真幸

父スマートファルコン　母父タニノギムレット

前走はチャンピオンズＣ（Ｇ１ 中京ダート1800M）に出走し、５番人気６着。
昨年のこのレースの勝ち馬で、それ以外にも昨年の平安Ｓ（Ｇ３ 中京ダート1900M）を勝っており、中京ダートは大の得意としている。
前走も２着のチュウワウィザードとは0.4秒差しかないので着差ほど内容は悪く無い。
今回のメンバー相手なら当然中心視するべきか。

スワーヴアラミス

戦績29戦8勝 栗東・須貝尚介

父ハーツクライ　母父Sligo Bay

前走はチャンピオンズＣ（Ｇ１ 中京ダート1800M）に出走し、１５番人気８着。
昨年のエルムＳ（Ｇ３）を勝っているほか、2020年のマーチＳ（Ｇ３）も勝っている。
調子の波がハッキリしとタイプだが地力はあるので軽視は禁物か。

サンライズホープ

戦績15戦6勝 栗東・羽月友彦

父マジェスティックウォリアー　母父スペシャルウィーク

前走はチャンピオンズＣ（Ｇ１ 中京ダート1800M）に出走し、６番人気だったが結果は１５着大敗。
２走前にシリウスＳ（Ｇ３ 中京ダート1900M）を勝っており、中京ダートは2-1-0-1と適性は高い。
前走はＧ１での大敗なので言い訳が出来るので、今回巻き返しは十分可能と思える。

ブルベアイリーデ

戦績31戦6勝 栗東・杉山晴紀

父キンシャサノキセキ　母父ストーミングホーム

前走は武蔵野Ｓ（Ｇ３ 東京ダート1600M）に出走し、４番人気４着。
これまで重賞の勝ち鞍は無いが、オープン格以上のレースを２勝と２走前のシリウスＳ（Ｇ３）３着の実績がある。
左回りのダートが得意で、以前はダート1400Mを中心に使われていたが、最近はそれよりも長めの距離で結果を出している。
最近はかなり安定して走れているので、それほど人気にならないかも知れないがかなり相性の良いデムーロ騎手が乗るならかなりの狙い目になりそうか。

ハヤヤッコ

戦績25戦5勝 美浦・国枝栄

父キングカメハメハ　母父クロフネ

前走はペテルギウスＳ（Ｌ 阪神ダート1800M）に出走し、９番人気９着。
３歳時にレパードＳ（Ｇ３）を勝って以降はかなりムラのある戦績が続いているが、それでもオープン格以上のレースで２勝している。
完全なる左回り巧者で左回りの戻るのと久々に斤量56キロで出られるのはかなりのプラス材料か。
かなり条件は好転するので軽視は禁物という感じがする。

現時点での狙い馬候補

今年の東海ステークスはA評価の馬が２頭いるが、妙味を考慮すれば狙い目はコチラの馬か。
かなり相性の良い鞍上に乗り替わるので、ここで待望の重賞初勝利のチャンスは十分ありそうか。

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